「静岡に旅行に行きたいけど、どう回ればいいかわからない」「限られた時間で効率よく観光スポットを巡りたい」とお悩みではありませんか?
静岡県は東西に約155kmもある広大な県です。富士山、伊豆半島、浜名湖、お茶畑など魅力的なスポットが点在しており、事前にモデルコースを決めておかないと時間をムダにしてしまいがちです。
この記事では、静岡観光のモデルコースを日帰り・1泊2日・2泊3日のパターン別に7コース厳選してご紹介します。所要時間・交通手段・費用の目安まで網羅していますので、そのまま旅行プランとしてお使いいただけます。
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静岡観光のモデルコース|静岡観光の前に知っておきたい基本情報
モデルコースを紹介する前に、静岡観光で押さえておきたい基本情報を整理しましょう。事前に知っておくだけで、旅の満足度が格段にアップします。
静岡県の主要観光エリア
静岡県は大きく分けて4つの観光エリアに分類できます。
| エリア | 主な観光地 | 特徴 |
|---|---|---|
| 東部エリア(富士・御殿場) | 富士山、白糸の滝、御殿場プレミアム・アウトレット | 富士山の絶景と自然アクティビティ |
| 伊豆エリア | 熱海、修善寺、下田、城ヶ崎海岸 | 温泉・海・歴史が揃うリゾート |
| 中部エリア(静岡市・焼津) | 久能山東照宮、日本平、三保松原 | 歴史・文化と海の幸のグルメ |
| 西部エリア(浜松・掛川) | 浜名湖、浜松城、掛川花鳥園 | うなぎグルメと自然体験 |
ベストシーズンはいつ?
静岡県は温暖な気候で、年間を通じて観光を楽しめます。ただし、目的によっておすすめの時期は異なります。
- 春(3〜5月):桜と富士山の共演、河津桜は2月中旬〜3月上旬が見頃
- 夏(6〜8月):下田や伊東の海水浴、富士登山は7〜9月上旬
- 秋(9〜11月):修善寺や寸又峡の紅葉、気候が安定し観光に最適
- 冬(12〜2月):空気が澄んで富士山がくっきり、温泉旅行に最適
交通手段の選び方
静岡観光では車と電車のどちらを選ぶかで回れるスポットが大きく変わります。
伊豆半島の南部や富士山周辺のスポットは公共交通機関だけではアクセスが不便な場所が多いです。一方、熱海・静岡市・浜松市内は電車でも十分に観光できます。
レンタカーを利用する場合は、1日あたり約5,000〜8,000円が相場です。2人以上のグループなら、電車よりコスパが良くなるケースが多いでしょう。
【日帰り】静岡観光モデルコース3選
まずは日帰りで楽しめるモデルコースを3つご紹介します。東京・名古屋方面からのアクセスも考慮したプランです。
コース①:富士山絶景ドライブコース(所要時間:約8時間)
富士山を様々な角度から堪能できる、静岡観光の王道モデルコースです。
- 9:00 御殿場プレミアム・アウトレット
開店直後は混雑が少なく、買い物を楽しめます。約210店舗が並び、富士山を背景にショッピングできる贅沢なスポットです。 - 11:00 富士山本宮浅間大社(富士宮市)
全国に約1,300社ある浅間神社の総本宮です。世界遺産の構成資産にも登録されています。境内の湧玉池の透明度は感動的です。 - 12:00 富士宮やきそば(ランチ)
B-1グランプリ殿堂入りの富士宮やきそばをぜひ。「お宮横丁」なら複数の名店が集まっており、食べ比べも可能です。1食約500〜700円とリーズナブルです。 - 13:30 白糸の滝
高さ20m、幅150mにわたって流れ落ちる優美な滝です。マイナスイオンを浴びながら散策すると、心身ともにリフレッシュできます。駐車場から滝までは徒歩約5分です。 - 15:00 田貫湖
4月と8月にはダイヤモンド富士が見られる穴場スポットです。湖面に映る逆さ富士も絶景で、写真愛好家に人気があります。 - 16:30 まかいの牧場
富士山の麓に広がる観光牧場で、動物とのふれあいや手作り体験が楽しめます。濃厚なソフトクリーム(400円)は必食です。
費用目安:1人あたり約5,000〜8,000円(レンタカー代別)
ポイント:このコースは車が必須です。東名高速の御殿場ICを起点にすると効率よく回れます。
コース②:熱海・三島 日帰り満喫コース(所要時間:約7時間)
電車だけで回れる、車なしでも楽しめる静岡観光モデルコースです。
- 10:00 三島スカイウォーク
全長400mの日本最長の歩行者専用吊り橋です。橋の上から見る富士山と駿河湾の大パノラマは圧巻。入場料は大人1,100円です。三島駅からバスで約25分でアクセスできます。 - 12:00 三島大社周辺でランチ
三島名物のうなぎは外せません。「桜家」や「うなぎ すみの坊」が地元でも評判です。うな重は約3,000〜4,500円が相場ですが、その価値は十分にあります。 - 13:30 JRで熱海駅へ移動(約15分)
三島から熱海はわずか1駅。電車移動がとてもスムーズです。 - 14:00 熱海サンビーチ・親水公園散策
地中海リゾートのような雰囲気の海辺を散策しましょう。ヤシの木が並ぶ遊歩道はフォトジェニックスポットとして人気です。 - 15:00 來宮神社(きのみやじんじゃ)
樹齢2,000年以上の大楠がパワースポットとして有名です。おしゃれなカフェも境内にあり、若い世代にも人気があります。熱海駅から徒歩約20分、またはバスで約5分です。 - 16:30 熱海商店街で食べ歩き
「熱海プリン」や「ときわぎの温泉まんじゅう」など、食べ歩きグルメが充実しています。お土産選びにも最適です。
費用目安:1人あたり約6,000〜10,000円(交通費別)
コース③:静岡市 歴史&グルメコース(所要時間:約7時間)
徳川家康ゆかりの地を巡りつつ、駿河湾の海の幸を堪能するコースです。2023年の大河ドラマ「どうする家康」で注目を集めたスポットが含まれます。
- 9:30 駿府城公園
徳川家康が晩年を過ごした城跡です。天守台発掘調査の見学エリアでは、日本最大級の天守台の遺構を間近に見られます。入場無料(一部有料エリアあり)。 - 11:00 日本平夢テラス
2018年にオープンした展望施設で、隈研吾氏の設計です。富士山・駿河湾・清水港を一望できる360度パノラマビューは静岡市随一の絶景です。入館無料なのも嬉しいポイントです。 - 12:00 日本平ロープウェイで久能山東照宮へ
ロープウェイ(往復1,250円)で約5分の空中散歩を楽しみましょう。久能山東照宮は国宝に指定されており、極彩色の社殿は息をのむ美しさです。拝観料は大人500円です。 - 13:30 清水魚市場「河岸の市」でランチ
新鮮な海鮮丼やまぐろの握りをお手頃価格で堪能できます。マグロ丼は約1,200〜2,000円。清水港に水揚げされたばかりの鮮度抜群の魚介は絶品です。 - 15:00 三保松原
世界遺産「富士山」の構成資産の一つ。松林越しに見る富士山は、まさに日本の原風景です。「みほしるべ」(三保松原文化創造センター)も無料で楽しめます。 - 16:30 ちびまる子ちゃんランド(エスパルスドリームプラザ内)
清水出身のさくらももこさんの世界観を体験できる施設です。入場料は大人1,000円。家族連れに特におすすめです。
費用目安:1人あたり約4,000〜7,000円(交通費別)
【1泊2日】静岡観光モデルコース2選
1泊2日あれば、静岡の魅力をより深く味わえます。温泉宿に泊まるプランは特に人気があります。
コース④:伊豆半島 温泉&絶景コース
伊豆の名湯と絶景を満喫する、静岡観光モデルコースの中でも特に人気の高いプランです。
【1日目】
- 10:00 修善寺温泉街散策
伊豆最古の温泉地で、竹林の小径や独鈷の湯など風情ある景色が広がります。足湯に浸かりながら街歩きを楽しみましょう。紅葉シーズン(11月中旬〜12月上旬)は特に見事です。 - 12:00 修善寺でそばランチ
修善寺は手打ちそばの名店が多いエリアです。「朴念仁」や「禅風亭なゝ番」は地元客にも観光客にも愛されています。 - 13:30 浄蓮の滝
伊豆最大級の名瀑で、高さ25mの滝が轟音とともに流れ落ちます。川端康成の「伊豆の踊子」の舞台としても知られています。滝の周辺ではわさびソフトクリーム(350円)も楽しめます。 - 15:00 河津七滝(ななだる)
7つの滝を約1時間で巡るハイキングコースです。中でも「初景滝」の伊豆の踊子像は記念撮影の定番。適度な運動でリフレッシュできます。 - 17:00 下田温泉にチェックイン
下田の温泉旅館で旅の疲れを癒しましょう。「下田大和館」や「下田東急ホテル」はオーシャンビューが魅力です。宿泊費は1人あたり約12,000〜25,000円が目安です。
【2日目】
- 9:00 ペリーロード散策
幕末にペリー提督が歩いたとされる石畳の小道です。なまこ壁の建物やレトロなカフェが並び、タイムスリップしたような雰囲気を味わえます。 - 10:30 龍宮窟
天井に大きな穴が開いた海食洞で、上から見るとハート形に見えることから恋愛のパワースポットとして話題です。SNS映えする写真が撮れます。 - 11:30 下田海中水族館
天然の入り江を利用した水族館で、イルカとの距離が近いのが特徴です。イルカショーは必見。入場料は大人2,100円です。 - 13:00 金目鯛ランチ
下田といえば金目鯛。「とんかつ一」の金目鯛煮つけ定食や、「なかがわ」の金目鯛姿煮は絶品です。1食約1,500〜3,000円です。 - 14:30 城ヶ崎海岸・門脇吊り橋
高さ23m、長さ48mのスリル満点の吊り橋です。眼下に広がる断崖絶壁と太平洋の景色は迫力満点。城ヶ崎海岸ピクニカルコースの散策もおすすめです。
費用目安(1泊2日合計):1人あたり約25,000〜45,000円
コース⑤:富士山一周+御殿場コース
富士山を静岡側と山梨側の両方から楽しむ贅沢なコースです。
【1日目】
- 9:00 富士山世界遺産センター(富士宮市)
2017年にオープンした体験型ミュージアムです。逆さ富士をモチーフにした建築は坂茂氏の設計で、建物自体がアートです。入館料は大人300円とお手頃です。 - 10:30 富士花鳥園
約1,200株のベゴニアやフクシアが咲き誇る花の楽園です。フクロウやエミューとのふれあい体験もでき、雨の日でも楽しめる全天候型施設です。 - 12:00 朝霧高原でジンギスカンランチ
富士山の麓に広がる朝霧高原はグルメスポットでもあります。「ドライブインもちや」のジンギスカンは50年以上愛される名物です。 - 14:00 富士五湖エリアへ移動(山梨県側)
本栖湖は千円札の裏に描かれた富士山のビュースポットです。精進湖の「子抱き富士」も一見の価値があります。 - 16:00 山中湖周辺の宿にチェックイン
山中湖エリアにはペンションやホテルが豊富です。冬にはダイヤモンド富士が見られるチャンスもあります。
【2日目】
- 9:00 忍野八海
富士山の雪解け水が湧き出す8つの池です。透明度の高い水は神秘的で、世界遺産の構成資産にも登録されています。 - 11:00 御殿場プレミアム・アウトレット
約210店舗が並ぶ日本最大級のアウトレットです。富士山を眺めながらのショッピングは格別。HILL SIDE・WEST ZONEまで回ると半日は必要です。 - 14:00 御殿場の温泉で旅の締めくくり
「御胎内温泉健康センター」や「富士八景の湯」で日帰り入浴が楽しめます。料金は約700〜1,000円です。ドライブの疲れを癒してから帰路につきましょう。
費用目安(1泊2日合計):1人あたり約20,000〜40,000円
【2泊3日】静岡満喫モデルコース2選
2泊3日あれば、静岡県の魅力を東から西まで幅広く味わえます。
コース⑥:静岡横断!東部→中部→西部 完全制覇コース
静岡県を東から西へ横断しながら、各エリアのハイライトを巡るコースです。
【1日目:東部エリア】
- 10:00 三島スカイウォーク
- 12:00 沼津港深海水族館&沼津港で海鮮ランチ
世界初の深海魚に特化した水族館です。入場料は大人1,600円。隣接する「沼津港飲食店街」では新鮮な海鮮丼が約1,000〜2,000円で楽しめます。 - 14:30 柿田川湧水群
1日約100万トンの水が湧き出す、東洋一の湧水群です。展望台から見えるコバルトブルーの湧き間は必見。無料で見学できます。 - 17:00 焼津温泉にチェックイン
【2日目:中部エリア】
- 9:00 焼津さかなセンターで朝食&買い物
約60店舗が集まる海産物の巨大マーケットです。マグロやカツオの加工品はお土産に最適です。 - 10:30 久能山東照宮&日本平
- 13:00 おでん横丁で静岡おでんランチ
静岡市の青葉横丁には、昭和の雰囲気漂うおでん屋が並びます。黒はんぺんは静岡ならではの具材で、1本80〜100円程度です。だし粉と青のりをかけて食べるのが静岡流です。 - 14:30 登呂遺跡
弥生時代の水田跡が残る国の特別史跡です。併設の博物館では、火起こし体験や田植え体験など体験型プログラムが充実しています。 - 17:00 浜松市内にチェックイン
【3日目:西部エリア】
- 9:00 浜松城
徳川家康が17年間過ごした出世城として有名です。天守閣からは浜松市街を一望できます。入場料は大人200円とリーズナブルです。 - 10:30 うなぎパイファクトリー
浜松銘菓「うなぎパイ」の製造工場を無料で見学できます。できたてのうなぎパイの試食や、工場限定スイーツが楽しめます。 - 12:00 浜松でうなぎランチ
浜松に来たらうなぎは外せません。「あつみ」「かんたろう」「八百徳」など名店が揃います。うな重は約3,000〜5,000円が相場です。関西風の蒸さずに焼くスタイルが浜松流です。 - 14:00 浜名湖遊覧船またはガーデンパーク
浜名湖の遊覧船(約30分、大人1,000円)で湖上からの景色を楽しむか、浜名湖ガーデンパーク(入園無料)で花と緑に囲まれた散策を楽しみましょう。
費用目安(2泊3日合計):1人あたり約40,000〜70,000円
コース⑦:伊豆半島一周 ぐるっとドライブコース
伊豆半島を時計回りにぐるっと一周する、ドライブ好きにはたまらないコースです。
【1日目:東伊豆】
- 10:00 熱海・來宮神社
- 11:30 MOA美術館
国宝3点を含む約3,500点の美術品を所蔵する美術館です。2017年にリニューアルし、相模灘を一望できるロビーは息をのむ美しさです。入場料は大人1,600円です。 - 13:30 伊東マリンタウンでランチ
道の駅として国内トップクラスの人気を誇る施設です。海鮮レストランや日帰り温泉も併設されています。 - 15:00 大室山リフト
お椀を伏せたような独特の形の山で、リフト(往復700円)で山頂へ。山頂を一周する「お鉢巡り」は約20分で、360度の大パノラマを楽しめます。 - 17:00 東伊豆の温泉宿にチェックイン
【2日目:南伊豆】
- 9:00 河津七滝散策
- 11:00 下田・龍宮窟&ペリーロード
- 13:00 南伊豆で金目鯛ランチ
- 14:30 石廊崎
伊豆半島最南端の岬です。石廊崎灯台と太平洋の荒波が生み出す景色はダイナミック。石室神社は断崖絶壁に建つ珍しい神社です。 - 17:00 土肥温泉にチェックイン
西伊豆に位置する土肥温泉は、駿河湾に沈む夕日で有名です。「土肥ふじやホテル」や「粋松亭」は夕日が見える露天風呂が自慢です。
【3日目:西伊豆→北伊豆】
- 9:00 土肥金山
かつて日本第2位の金産出量を誇った金山を見学できます。世界一の巨大金塊(250kg、時価約20億円)に触れる体験は他にはありません。入場料は大人1,000円です。 - 11:00 堂ヶ島洞くつめぐり遊覧船
天井から光が差し込む「天窓洞」は国の天然記念物です。遊覧船(約25分、大人1,300円)で洞窟内に入ると、青く輝く水面に感動します。「伊豆の松島」と呼ばれる島々の景色も絶景です。 - 12:30 松崎町でランチ&なまこ壁散策
伝統的ななまこ壁の建物が残る松崎町は、レトロな雰囲気が魅力。歩くだけで絵になる街並みです。 - 14:30 修善寺温泉で日帰り入浴&散策
旅の最後は修善寺温泉で締めくくりましょう。「筥湯(はこゆ)」は350円で入浴できる公共浴場です。
費用目安(2泊3日合計):1人あたり約45,000〜80,000円
静岡観光をもっと楽しむための裏ワザ5選
ここからは、ガイドブックにはあまり載っていない静岡観光の裏ワザをご紹介します。
1. 富士山三島東急ホテルの屋上足湯
三島駅直結のホテル屋上にある無料の足湯から、富士山の絶景を楽しめます。宿泊客でなくても利用可能で、穴場スポットとして知られています。
2. しずてつバス1日券でお得に観光
静岡市内の観光なら、しずてつジャストラインの「1日フリー乗車券」(大人700円)が便利です。日本平、久能山東照宮方面へのバスも対象となっており、個別に乗車するよりもかなりお得です。
3. 地元スーパー「しずてつストア」でお土産探し
観光地のお土産店よりも、地元のスーパーで購入した方が安くて種類も豊富です。静岡おでんの素、わさび漬け、お茶など静岡ならではの食材がお手頃価格で手に入ります。
4. 早朝の三保松原で逆さ富士を狙う
三保松原は風が穏やかな早朝に訪れると、海面に映る逆さ富士を見られる可能性が高まります。特に冬の朝は空気が澄んでおり、写真撮影には最高の条件です。
5. 「ふじのくに家康公きっぷ」を活用
静岡鉄道が発売する企画切符は、電車とバスが乗り放題になるだけでなく、観光施設の割引特典も付いています。旅行前に公式サイトで最新情報をチェックしましょう。
季節別おすすめスポットガイド
静岡県は四季折々の魅力があります。訪れる時期に合わせてモデルコースをアレンジしましょう。
| 季節 | おすすめスポット | 見どころ |
|---|---|---|
| 春(2〜4月) | 河津桜まつり、富士芝桜まつり | 河津桜は2月中旬〜3月上旬が見頃。約8,000本の桜並木は圧巻 |
| 夏(6〜8月) | 白浜大浜海水浴場、富士登山 | 下田の白浜は水質AAランクの美しいビーチ |
| 秋(10〜12月) | 修善寺紅葉、寸又峡・夢の吊り橋 | 寸又峡のエメラルドグリーンの湖面と紅葉のコントラストは絶景 |
| 冬(12〜2月) | 熱海梅園、御前崎の日の出 | 日本一早咲きの梅として有名。11月下旬〜3月上旬に開花 |
特に寸又峡の「夢の吊り橋」は、世界の徒歩吊り橋ベスト10にも選ばれた絶景スポットです。秋の紅葉シーズンは混雑しますので、平日の早朝に訪れることをおすすめします。
静岡観光で食べるべきご当地グルメ10選
静岡観光のモデルコースを組む際、グルメは欠かせない要素です。ここでは静岡で絶対に食べてほしいご当地グルメを10品ご紹介します。
- 浜松餃子:円形に並べた餃子の中央にもやしが乗る独特のスタイル。年間消費量で常に全国トップクラスを競います。「むつぎく」「石松」が有名です。
- 静岡おでん:黒いだし汁、串刺し、だし粉が特徴。1本約80〜100円で気軽に楽しめます。
- 富士宮やきそば:コシの強い蒸し麺と肉かすが特徴。B級グルメの王道です。
- 浜松うなぎ:蒸さずに直火で焼く関西風。皮はパリッと、身はふっくらの食感が魅力です。
- 金目鯛の煮付け:下田・稲取エリアの名物。甘辛い煮汁が染み込んだ白身は至福の味わいです。
- 桜えびのかき揚げ:駿河湾でしか獲れない桜えびは、春と秋が旬。由比港周辺の食堂で新鮮なかき揚げが食べられます。
- しらす丼:用宗(もちむね)港や田子の浦港で水揚げされた生しらすは鮮度が命。漁期は3月下旬〜1月上旬です。
- さわやかのげんこつハンバーグ:静岡県民のソウルフード「さわやか」のハンバーグ。県外からも多くのファンが訪れ、週末は2〜3時間待ちになることも。
- 三島コロッケ:地元産の三島馬鈴薯を使用した絶品コロッケ。1個約200円で食べ歩きに最適です。
- お茶スイーツ:生産量日本一の静岡茶を使ったスイーツは種類豊富。「ななや」の抹茶ジェラートは世界一濃い抹茶味として話題です。
モデルコースを組む際は、昼食と午後のおやつにご当地グルメを組み込むのがおすすめです。食事目的で立ち寄る場所を先に決めると、効率的なルートが組みやすくなります。
まとめ:静岡観光モデルコースの選び方
この記事では、静岡観光のモデルコースを日帰りから2泊3日まで7コースご紹介しました。最後に、コース選びのポイントをまとめます。
- 日帰り:富士山エリア・熱海・静岡市のいずれか1エリアに絞るのがおすすめ
- 1泊2日:伊豆半島の温泉旅行か、富士山一周ドライブが定番
- 2泊3日:静岡県の東西横断や伊豆一周など、複数エリアを楽しめる
- 車あり:富士山周辺や伊豆南部・西部の絶景スポットを効率よく巡れる
- 車なし:熱海・三島・静岡市内は電車&バスで十分に観光可能
- グルメ:浜松餃子・うなぎ・富士宮やきそば・金目鯛は必食
- 季節:目的に合わせてベストシーズンを選ぶと満足度がさらにアップ
静岡県は何度訪れても新しい発見がある奥深い観光地です。この記事のモデルコースを参考に、ぜひ自分だけの最高の静岡旅行を計画してみてください。
静岡観光のモデルコースによくある質問(FAQ)
静岡観光のモデルコースに関するよくある質問について回答していきます。
静岡観光は車なしでも楽しめますか?
はい、楽しめます。特に熱海・三島・静岡市内はJRやバスの交通網が充実しており、車なしでも十分に観光可能です。ただし、伊豆半島の南部や西部、富士山周辺の観光スポットはバスの本数が少ないため、レンタカーがあると便利です。
静岡観光のベストシーズンはいつですか?
目的によって異なりますが、気候が安定している春(3〜5月)と秋(9〜11月)が最もおすすめです。冬は空気が澄んで富士山がくっきり見えるため、富士山の絶景を楽しみたい方には12〜2月もおすすめです。河津桜を楽しむなら2月中旬〜3月上旬がベストです。
静岡観光で外せないご当地グルメは何ですか?
浜松餃子、浜松うなぎ、富士宮やきそば、静岡おでん、金目鯛の煮付け、桜えびのかき揚げ、さわやかのげんこつハンバーグの7品は特におすすめです。エリアごとに名物が異なるので、訪れる場所に合わせてグルメプランを立てるとよいでしょう。
東京から静岡への日帰り旅行は可能ですか?
十分に可能です。東京駅から静岡駅まで新幹線ひかりで約1時間、熱海駅までは新幹線こだまで約50分です。御殿場エリアなら車で約1時間30分です。日帰りの場合は1エリアに絞ったモデルコースがおすすめです。
静岡観光の費用はどれくらいかかりますか?
日帰りなら交通費込みで1人あたり約8,000〜15,000円、1泊2日なら約25,000〜45,000円、2泊3日なら約40,000〜80,000円が目安です。宿泊施設のグレードや食事内容によって大きく変動します。お得に楽しむには、フリー切符や観光施設の割引クーポンの活用がおすすめです。
子連れにおすすめの静岡観光モデルコースはありますか?
お子様連れには、富士サファリパーク、浜名湖パルパル、下田海中水族館、ちびまる子ちゃんランドなど体験型スポットを中心に組むのがおすすめです。本記事のコース③(静岡市歴史&グルメコース)やコース⑤(富士山一周コース)はファミリーにも人気があります。移動時間は短めに設定し、休憩を多めにとるプランニングが大切です。
伊豆と浜松、どちらがおすすめですか?
温泉や海の絶景を楽しみたいなら伊豆、グルメ(うなぎ・餃子)やレジャーを楽しみたいなら浜松がおすすめです。1泊2日なら伊豆半島を集中的に巡るコースが人気です。2泊3日あれば両方を楽しむ静岡横断コースも可能です。旅行の目的に合わせて選びましょう。

