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福井観光モデルコース完全ガイド|日帰り・1泊2日で満喫

「福井に旅行したいけど、どう回ればいいかわからない」「見どころが散らばっていて計画が難しい」そんな悩みを抱えていませんか?福井県は南北に約100km広がる縦長の県で、観光スポットが各エリアに点在しています。事前にモデルコースを把握しておかないと、移動だけで時間を浪費してしまうことも珍しくありません。

この記事では、福井観光のモデルコースを日帰り・1泊2日・2泊3日のパターン別にご紹介します。定番の東尋坊や恐竜博物館はもちろん、地元の人しか知らない穴場スポットやグルメ情報まで、福井旅行を最大限に楽しむための情報を詰め込みました。2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸し、東京からのアクセスが格段に向上した今こそ、福井旅行のベストタイミングです。ぜひ最後まで読んで、あなたにぴったりのモデルコースを見つけてください。

目次

福井観光モデルコース|福井県の観光エリアを把握しよう|3つのエリア別特徴

モデルコースを考える前に、まず福井県の地理を簡単に理解しておきましょう。福井県は大きく分けて3つの観光エリアに分類できます。

嶺北エリア(福井市・坂井市・勝山市・永平寺町周辺)

福井県の北部に位置するメインの観光エリアです。県庁所在地の福井市を中心に、東尋坊・丸岡城・永平寺・恐竜博物館など、福井を代表する観光スポットが集中しています。初めて福井を訪れる方は、このエリアを中心にコースを組むのがおすすめです。

鯖江・越前エリア(鯖江市・越前市・越前町周辺)

ものづくりの街として知られるエリアです。鯖江市は国内メガネフレーム生産の約96%を占める「メガネの聖地」。越前市では越前和紙や越前打刃物といった伝統工芸の体験ができます。越前海岸沿いのドライブも人気があります。

嶺南エリア(敦賀市・小浜市・三方五湖周辺)

若狭湾に面した風光明媚なエリアです。三方五湖のレインボーラインや、歴史ある小浜の町並み、新鮮な海鮮グルメが魅力。2024年の北陸新幹線延伸により、敦賀駅が新たな玄関口として注目を集めています。

エリア主な観光スポット所要時間の目安おすすめの方
嶺北エリア東尋坊・恐竜博物館・永平寺・丸岡城日帰り〜1泊2日初めての福井旅行の方
鯖江・越前エリアめがねミュージアム・越前和紙の里・越前海岸半日〜1日体験型観光が好きな方
嶺南エリア三方五湖・気比神宮・小浜・熊川宿1日〜1泊2日自然と歴史を楽しみたい方

【日帰り】福井観光モデルコース|定番スポットを凝縮して巡る

日帰りで福井を楽しみたい方には、嶺北エリアに絞った効率的なコースをおすすめします。朝早めに出発すれば、福井の「ベスト・オブ・ベスト」をしっかり堪能できます。

日帰りモデルコース(所要時間:約8時間)

9:00 福井駅出発

まずは福井駅前で恐竜のモニュメントと記念撮影を。駅前の壁面から飛び出す恐竜たちは、福井旅行の始まりにぴったりのフォトスポットです。レンタカーを借りるなら駅周辺の営業所が便利です。

9:45〜11:30 福井県立恐竜博物館(勝山市)

福井駅から車で約40分。世界三大恐竜博物館のひとつに数えられる、福井観光の大本命です。2023年7月にリニューアルオープンし、展示面積が約1.5倍に拡大しました。44体の恐竜全身骨格は圧巻の迫力です。所要時間は約1時間半〜2時間を見ておきましょう。

ポイントとして、事前のオンライン予約が必須です。特に土日祝日や長期休暇中は予約が埋まりやすいため、旅行日が決まったら早めに公式サイトで確認してください。

12:00〜12:45 越前おろしそば(勝山市内)

恐竜博物館の近くにある蕎麦店で昼食をとりましょう。福井名物の越前おろしそばは、大根おろしと出汁でいただく冷たいそばです。勝山市内には名店が点在しており、「八助」や「勝食」などが地元の方にも人気があります。一杯500〜800円程度とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。

13:30〜14:30 永平寺(永平寺町)

勝山市から車で約30分。曹洞宗の大本山として約770年の歴史を持つ名刹です。70以上の堂宇が深い杉木立の中に佇む姿は、圧倒的な荘厳さです。回廊を歩きながら七堂伽藍を巡る所要時間は約1時間。静寂の中に身を置くことで、心が洗われるような体験ができます。

15:15〜16:30 東尋坊(坂井市)

永平寺から車で約40分。高さ約25mの断崖絶壁が約1kmにわたって続く国の天然記念物です。柱状節理(ちゅうじょうせつり)と呼ばれる規則的な岩の割れ目がこれほどの規模で見られるのは、世界でも3か所だけと言われています。遊覧船(約30分・大人1,500円)に乗って海側から断崖を眺めるのもおすすめです。

16:45〜17:15 雄島(坂井市)

東尋坊から車で約5分の場所にある、知る人ぞ知るパワースポットです。朱色の橋を渡って島に入ると、樹齢100年を超えるヤブニッケイやタブノキの原生林が広がります。島を一周する遊歩道は約30分。東尋坊の喧騒とは対照的な静けさが魅力で、観光客が少ない穴場です。

17:30 福井駅方面へ帰路

東尋坊エリアから福井駅まで車で約40分です。時間に余裕があれば、三国港で海鮮丼の夕食を楽しんでから帰るのも良いでしょう。

【1泊2日】福井観光モデルコース|王道スポットを余裕をもって制覇

1泊2日あれば、日帰りでは味わいきれない福井の魅力をじっくり堪能できます。嶺北エリアを中心に、グルメや温泉も楽しむ欲張りプランをご提案します。

1日目:恐竜博物館+永平寺+あわら温泉

10:00 福井駅着・レンタカー出発

北陸新幹線「かがやき」を利用すれば、東京駅から福井駅まで最短約3時間で到着します。駅前でレンタカーを借りて出発しましょう。

10:50〜13:00 福井県立恐竜博物館

1泊2日の余裕があるからこそ、ゆっくり2時間かけて見学しましょう。新館の3面ダイノシアター(恐竜映像シアター)は必見です。併設の「かつやま恐竜の森」では、実際の化石発掘体験(約1時間・1,030円)もできます。お子さま連れの方には特におすすめです。

13:15〜14:00 昼食:勝山のご当地グルメ

恐竜博物館周辺で昼食を。越前おろしそばのほか、勝山市のB級グルメ「勝ち山ぼっかけ」も試してみてください。醤油ベースの甘辛い味付けの鶏肉を乗せたご飯は、地元で愛される味です。

14:45〜16:00 永平寺

午後は永平寺で心静かなひとときを。時間に余裕がある方は、座禅体験(約1時間)にも挑戦してみましょう。日常を離れた非日常体験として、旅の思い出に深く刻まれるはずです。体験は事前予約制ですので、公式サイトで確認してください。

16:45〜 あわら温泉チェックイン

永平寺から車で約40分。開湯約140年の歴史を持つ「あわら温泉」は、福井を代表する温泉地です。良質な温泉はもちろん、越前がにや甘エビなど日本海の幸を味わえる温泉旅館が多数あります。「まつや千千」「べにや」「グランディア芳泉」などが人気の宿です。

夕食は旅館でゆっくりと。冬季(11月〜3月)なら越前がにのフルコースがおすすめです。一人あたり30,000〜50,000円程度と高級ですが、それだけの価値がある福井最高峰のグルメ体験です。春〜秋は甘エビやアワビなどの海鮮会席が楽しめます。

2日目:東尋坊+丸岡城+福井市内

9:00 あわら温泉出発

朝は温泉にもう一度浸かってからチェックアウト。あわら温泉の源泉は約75℃と高温で、肌がすべすべになると評判です。

9:30〜10:45 東尋坊

あわら温泉から車で約15分。朝の東尋坊は観光客が少なく、断崖絶壁の絶景を独り占めできます。東尋坊タワー(高さ55m)に上れば、日本海を一望するパノラマビューが楽しめます。入場料は大人500円です。

11:00〜11:40 三国湊町歩き

東尋坊から車で約10分。江戸時代に北前船の寄港地として栄えた三国湊は、レトロな町並みが魅力のエリアです。旧森田銀行本店(国登録有形文化財)の見学や、三国バーガー、カニ身がたっぷり入った「三国コロッケ」の食べ歩きが楽しめます。

12:00〜12:45 昼食:三国港の海鮮

三国港にある食事処で新鮮な海鮮丼をいただきましょう。「食処えちぜん」や「レストランかに」では、その日水揚げされた魚介を使った海鮮丼が1,500〜2,500円程度で楽しめます。

13:30〜14:15 丸岡城(坂井市)

三国から車で約25分。現存12天守のひとつで、日本最古級の天守閣を持つ城です。天守閣内部の急な階段を上ると、城下町を見渡す景色が広がります。入場料は大人450円。桜の名所としても有名で、春には約400本のソメイヨシノが城を彩ります。

15:00〜16:30 福井市内観光

旅の締めくくりは福井市内で。おすすめスポットは以下の通りです。

  • 一乗谷朝倉氏遺跡:戦国大名朝倉氏の城下町跡。復原町並は当時の暮らしを体感できる国の特別史跡です。2022年に新しい博物館がオープンしました。
  • 養浩館庭園:福井藩主松平家の別邸。アメリカの日本庭園専門誌で常にトップ10にランクインする美しい庭園で、入園料は220円とお手頃です。
  • 福井駅前「ハピリン」:お土産購入に便利な駅前複合施設。羽二重餅や水ようかんなど福井銘菓が勢揃いしています。

17:00 福井駅から帰路へ

【2泊3日】福井観光モデルコース|嶺北から嶺南まで完全制覇

2泊3日あれば、福井県をほぼ全域にわたって楽しめます。嶺北エリアの定番から嶺南エリアの絶景・歴史スポットまで、福井の魅力を余すことなく味わうコースです。

1日目:嶺北エリアの王道コース

1泊2日コースの1日目と同じルートで、恐竜博物館→永平寺→あわら温泉泊のコースをたどります。

2日目:東尋坊+越前海岸+鯖江

9:00〜10:30 東尋坊+雄島

朝一番で東尋坊と雄島を巡ります。

11:00〜12:00 越前海岸ドライブ

東尋坊から越前海岸沿いを南下するドライブルートは、日本海の絶景が続く福井屈指のシーニックロードです。途中の「呼鳥門(こちょうもん)」は、波の浸食で岩がアーチ状にくり抜かれた自然の造形美。冬場は「越前水仙」が一面に咲き誇り、甘い香りに包まれます。

12:30〜13:15 昼食:越前がに(冬季)or 海鮮

越前町の漁港周辺には、新鮮な魚介を提供する食堂が点在しています。越前がにミュージアムに併設されたレストランでは、季節の海鮮料理を手頃な価格で楽しめます。

14:00〜15:00 めがねミュージアム(鯖江市)

越前町から車で約30分。メガネフレーム国内生産シェア約96%を誇る鯖江市のシンボル的施設です。入場無料で、メガネの歴史や製造工程を学べます。併設のショップでは、鯖江製メガネをお得に購入できるほか、オリジナルメガネのオーダーメイドも可能です。

15:30〜16:30 越前和紙の里(越前市)

鯖江から車で約20分。1500年の歴史を持つ越前和紙の産地で、紙漉き体験(約30分・500円〜)が楽しめます。自分で漉いた和紙をお土産にできるのは、ここならではの体験です。

17:30 敦賀市内のホテルにチェックイン

越前市から敦賀まで車で約40分。新幹線開業で整備が進んだ敦賀駅周辺のホテルが便利です。夕食は敦賀名物の「敦賀ラーメン」がおすすめ。屋台発祥の豚骨醤油系ラーメンは、濃厚ながらも後味さっぱりで、「中華そば一力」や「まるさん屋」が人気店です。

3日目:嶺南エリアの自然と歴史

9:00〜9:30 気比神宮(敦賀市)

日本三大木造大鳥居のひとつを持つ越前國一之宮です。高さ約11mの朱塗りの大鳥居は圧巻。境内は清々しい空気に満ちており、朝の参拝にぴったりです。

9:45〜10:30 敦賀赤レンガ倉庫+金ヶ崎緑地

敦賀港周辺のレトロなエリアを散策。赤レンガ倉庫内にはジオラマ館やレストランがあり、明治から昭和にかけての敦賀港の賑わいを再現した鉄道と港のジオラマ(日本最大級・全長約27m)は見応え十分です。

11:00〜12:30 レインボーライン山頂公園+三方五湖

敦賀から車で約30分。三方五湖は5つの湖がそれぞれ異なる色に見える神秘的な景勝地で、ラムサール条約登録湿地にも指定されています。レインボーライン山頂公園(リフトまたはケーブルカーで山頂へ)からは、三方五湖と日本海を同時に望む360度の大パノラマが広がります。2022年にリニューアルされた5つのテラスからの眺望は圧巻です。

12:45〜13:30 昼食:若狭の海鮮

三方五湖周辺の食堂で、若狭湾の海鮮ランチを。若狭ふぐ(冬季)や若狭ぐじ(甘鯛)は、この地域でしか味わえない高級食材です。リーズナブルに楽しむなら、海鮮丼がおすすめです。

14:00〜15:00 熊川宿(若狭町)

三方五湖から車で約20分。京都と若狭を結ぶ「鯖街道」の宿場町として栄えた熊川宿は、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。約1kmにわたる古い町並みを歩けば、江戸時代にタイムスリップしたような気分を味わえます。くず餅や葛まんじゅうなどの和スイーツもぜひ。

15:30〜16:00 小浜市内散策(時間があれば)

若狭おばま食文化館では、若狭の食文化について学べます。アメリカ大統領バラク・オバマ氏と同名であることから話題になった街としても有名です。

16:30 敦賀駅へ移動、帰路へ

小浜から敦賀駅まで車で約50分。敦賀駅から北陸新幹線で東京へ帰ることができます。

季節別おすすめポイント|福井観光のベストシーズンは?

福井県は四季折々の魅力があり、訪れる時期によって楽しみ方が大きく変わります。

春(3月〜5月)

福井の春は桜の名所が充実しています。丸岡城の「霞ヶ城公園」は日本さくら名所100選にも選ばれており、約400本の桜が城を包み込む風景は息を呑む美しさです。足羽川沿いの桜並木も約2.2kmにわたって続き、夜桜ライトアップも幻想的です。見頃は例年4月上旬〜中旬です。

夏(6月〜8月)

水島(敦賀市)は「北陸のハワイ」とも呼ばれる無人島ビーチです。7月〜8月限定で渡し船が運航し、透明度の高い海水浴が楽しめます。また、恐竜博物館周辺のかつやま恐竜の森での化石発掘体験は、夏休みのお子さまに大人気です。

秋(9月〜11月)

永平寺や九頭竜湖の紅葉が見頃を迎えます。特に永平寺は、杉の深緑と紅葉のコントラストが見事で、11月上旬〜中旬が見頃です。刈込池(大野市)の紅葉は、水面に映る逆さ紅葉が幻想的で、フォトジェニックなスポットとして人気が高まっています。

冬(12月〜2月)

冬の福井といえば越前がにです。毎年11月6日に漁が解禁され、3月20日頃まで楽しめます。黄色いタグがつけられた「越前がに」はブランドの証。一杯数万円する高級品ですが、一度食べれば忘れられない味です。また、越前海岸では「波の花」と呼ばれる自然現象が見られることもあります。

季節おすすめスポットグルメ注意点
丸岡城・足羽川の桜おろしそば・焼き鯖寿司花見シーズンは混雑
水島・恐竜博物館岩ガキ・へしこ博物館の予約は早めに
永平寺・刈込池の紅葉里芋の煮付け・さばのへしこ刈込池は登山道あり
越前海岸・温泉越前がに・水ようかん積雪に注意・スタッドレス必須

福井観光で外せないグルメ7選|モデルコースに組み込もう

福井県は「食の宝庫」と呼ばれるほど美食が揃っています。モデルコースの中にぜひ組み込んでいただきたい7つの必食グルメをご紹介します。

1. 越前おろしそば

福井のソウルフードともいえる一品。辛味大根のおろしをのせた冷たいそばは、そば本来の風味が際立ちます。福井市内の「見吉屋」、永平寺門前の「りうぜん」などが名店です。一杯500〜900円とお手頃です。

2. 越前がに

冬の福井旅行の最大の目的ともいえる高級食材。茹でがに・刺身・焼きがに・かにしゃぶなど様々な調理法で味わえます。メスの「せいこがに」は内子(卵巣)が絶品で、一杯2,000〜5,000円と比較的手頃です。

3. 焼き鯖寿司

鯖街道の歴史を感じる福井の定番土産。脂の乗った焼き鯖を酢飯で包んだ一品で、駅弁としても人気です。「若廣」の焼き鯖寿司はお土産の定番で、1本1,200円前後です。

4. ソースカツ丼

福井のカツ丼は卵とじではなくソースカツ丼が主流。薄めに揚げたカツに特製ソースをくぐらせてご飯にのせます。「ヨーロッパ軒」が元祖として有名で、1枚のカツ丼が900円前後です。

5. へしこ

鯖を糠に漬けて1年以上発酵させた若狭の伝統保存食。独特の旨味は日本酒との相性抜群です。そのまま食べるだけでなく、お茶漬けやパスタにアレンジする店もあります。

6. 水ようかん

福井では冬に水ようかんを食べるというユニークな食文化があります。黒糖の風味が効いたあっさりとした甘さで、こたつで食べるのが福井流。1箱300〜500円で購入でき、お土産にも最適です。

7. 油揚げ(厚揚げ)

福井県は油揚げの消費量が全国1位。中でも大野市の「谷口屋」が作る巨大な油揚げは、外はカリカリ中はふわふわで一度食べたら病みつきになります。大豆の風味豊かな一枚が約800円です。

福井観光の移動手段・アクセス情報

モデルコースを実行するうえで欠かせないのが移動手段です。結論からいうと、福井観光はレンタカーが最もおすすめです。

レンタカー(最もおすすめ)

福井県の観光スポットは公共交通機関だけではアクセスしにくい場所が多いです。レンタカーなら自分のペースで効率的に回れます。福井駅・敦賀駅周辺には大手レンタカー各社の営業所が揃っています。1日あたり5,000〜8,000円程度が相場です。冬季はスタッドレスタイヤ装着車を必ず選びましょう。

公共交通機関

レンタカーを使わない場合、えちぜん鉄道と京福バスを組み合わせることで主要スポットは回れます。

  • 恐竜博物館:えちぜん鉄道勝山永平寺線で「勝山駅」下車、バスで約15分
  • 永平寺:えちぜん鉄道で「永平寺口駅」下車、バスで約15分
  • 東尋坊:えちぜん鉄道三国芦原線で「三国港駅」下車、バスで約10分
  • あわら温泉:えちぜん鉄道で「あわら湯のまち駅」下車

お得な乗車券として「えちぜん鉄道1日フリーきっぷ」(1,000円)があります。1日に複数スポットを回る方はぜひ活用してください。

福井駅までのアクセス

出発地交通手段所要時間料金目安
東京北陸新幹線(かがやき)約3時間約16,000円
大阪サンダーバード+新幹線約2時間約6,500円
名古屋しらさぎ+新幹線約2時間約5,500円
金沢北陸新幹線約25分約3,500円

福井観光モデルコース作成のコツ|失敗しない5つのポイント

最後に、福井観光のモデルコースを自分なりにカスタマイズする際に知っておくべきポイントを5つお伝えします。

1. 恐竜博物館は朝一番を狙う

恐竜博物館は福井で最も人気のある施設です。特に週末や長期休暇中は非常に混雑します。開館直後の9:00の入場枠を予約するのがベストです。午前中の早い時間帯なら、比較的ゆっくり見学できます。

2. 移動時間に余裕を持たせる

福井県内のスポット間の移動は、思った以上に時間がかかることがあります。特に山間部の永平寺や恐竜博物館方面は、カーブの多い道路が続きます。ナビの予想時間にプラス15〜20分の余裕を見ておくと安心です。

3. 冬季は天候と積雪に要注意

福井県は日本海側気候のため、冬は積雪が多い地域です。2018年の「福井豪雪」では最大積雪147cmを記録したこともあります。冬季に訪れる場合はスタッドレスタイヤのレンタカーを借り、チェーンも準備しておくと万全です。天候によっては予定変更も想定しておきましょう。

4. 宿泊はあわら温泉か敦賀がおすすめ

嶺北エリア中心なら「あわら温泉」、嶺南まで足を伸ばすなら「敦賀」での宿泊がアクセス面で有利です。福井市内のビジネスホテルも選択肢に入りますが、せっかくの旅行なら温泉宿で日本海の幸を堪能するのがおすすめです。

5. お土産は福井駅で最後にまとめ買い

各観光地でお土産を買うと荷物がかさみます。福井の銘菓やグルメ土産は、福井駅の「プリズム福井」や「くるふ福井駅」でほぼすべて揃います。旅行中は身軽に動き、帰りに駅でまとめて購入するのが効率的です。

まとめ|福井観光モデルコースで最高の旅を

福井県は、恐竜博物館の圧倒的なスケール、東尋坊の断崖絶壁、永平寺の荘厳な空間、そして日本海の幸と、見どころが凝縮された魅力的な観光地です。以下に記事の要点をまとめます。

  • 日帰りコース:恐竜博物館→永平寺→東尋坊の嶺北エリア集中プラン
  • 1泊2日コース:嶺北エリアの王道スポット+あわら温泉を満喫するプラン
  • 2泊3日コース:嶺北から嶺南まで福井県を完全制覇するプラン
  • 移動手段:レンタカーが最もおすすめ。冬季はスタッドレスタイヤ必須
  • グルメ:越前おろしそば・越前がに・ソースカツ丼は必食
  • ベストシーズン:春の桜、冬の越前がにがハイライト。どの季節も独自の魅力あり
  • 事前予約:恐竜博物館のオンライン予約は必須

2024年の北陸新幹線延伸により、東京からのアクセスが大幅に改善された福井県。今まさに訪れるべき旬の観光地です。この記事のモデルコースを参考に、ぜひあなただけの福井旅行プランを組み立ててみてください。きっと想像以上の感動が待っているはずです。

よくある質問(FAQ)

福井観光は何泊がおすすめですか?

初めての福井旅行なら1泊2日がおすすめです。嶺北エリアの定番スポット(恐竜博物館・永平寺・東尋坊)とあわら温泉をゆったり楽しめます。嶺南エリア(三方五湖・敦賀・小浜)まで足を伸ばしたい場合は2泊3日が理想的です。日帰りでも恐竜博物館→永平寺→東尋坊の3か所は回ることが可能です。

福井観光にレンタカーは必要ですか?

レンタカーの利用を強くおすすめします。福井県の観光スポットは各エリアに点在しており、公共交通機関だけでは移動に時間がかかり、効率的に回ることが困難です。えちぜん鉄道とバスを組み合わせれば主要スポットへのアクセスは可能ですが、時間の制約が大きくなります。レンタカーは1日5,000〜8,000円程度で借りられます。

福井観光のベストシーズンはいつですか?

目的によって異なりますが、春(4月上旬〜中旬)は丸岡城や足羽川の桜が見頃で特におすすめです。グルメ重視なら冬(11月〜3月)の越前がにシーズンが最高です。夏は水島での海水浴や恐竜博物館の化石発掘体験、秋は永平寺の紅葉が魅力です。年間を通じて楽しめますが、冬季は積雪への備えが必要です。

恐竜博物館は予約なしでも入れますか?

2023年のリニューアル以降、恐竜博物館は事前のオンライン予約が必須となっています。特に土日祝日や夏休みなどの長期休暇中は予約が早期に埋まることが多いため、旅行日が決まったら公式サイトでできるだけ早く予約することをおすすめします。一般料金は大人1,000円です。

福井で必ず食べるべきグルメは何ですか?

まず外せないのが「越前おろしそば」(500〜900円)と「ソースカツ丼」(ヨーロッパ軒が元祖、約900円)です。冬季に訪れるなら「越前がに」は必食です。そのほか「焼き鯖寿司」「谷口屋の油揚げ」「敦賀ラーメン」も人気です。冬限定の「水ようかん」はお土産にもおすすめです。

東京から福井へのアクセス方法は?

2024年3月に北陸新幹線が敦賀まで延伸し、東京駅から福井駅まで「かがやき」で最短約3時間、料金は約16,000円です。以前より大幅に便利になりました。飛行機を利用する場合は、小松空港(石川県)が最寄りで、空港から福井駅まではリムジンバスで約1時間10分です。大阪からはサンダーバードと新幹線を乗り継いで約2時間です。

子連れで福井観光する場合のおすすめコースは?

お子さま連れなら、恐竜博物館を中心にしたコースがおすすめです。博物館見学に加え、隣接する「かつやま恐竜の森」での化石発掘体験(約1時間・1,030円)は子どもに大人気です。東尋坊の遊覧船や、鯖江のめがねミュージアムでの体験コーナーも楽しめます。夏季なら敦賀の水島での海水浴もおすすめです。1泊2日以上で、あわら温泉のファミリー向け旅館に泊まるプランが快適です。

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